ヴィーナス&ブレイブス
ps2ソフトのヴィーナス&ブレイブスの話。(pspはやってない)
音楽もグラフィックも世界観も、作りこみがとにかく素晴らしい。
よく言われるゲームバランスやストーリーの中だるみを補って余りあるくらい良い。
当時自分にはキャラクターが年を取って弱る、寿命で死ぬ(モンスター育成ゲーム等ならともかく人間がそうなる)のがとても斬新だった。
フリー・アルヴァロスというキャラが特にお気に入りで、15歳くらいなのに身長が195くらいあったり騎士団の入団テストに弓忘れるような奴だったのが師匠の教え等もあり成長して弟子をもつくらい頼れる存在になる。
今でもゲームとかの職業選択で弓使いが使えるとけっこう使ってしまうし、このキャラのことを思い出す。
あと、ウィッペル・マグライネンってキャラも好きだったなあ。
弱いし、使えなくて、騎士団を追い出されちゃうんだけど、それは単に戦いに向いてないだけで、人にはそれぞれ向き不向きがあるのよね。
ここまで書いてて思ったけど、名前がなぜか今でも言えるものが結構ある。
ヴァルサーク・ジョカミとかヒックル・フィーとかナーオ・ナーホとかモブキャラの名前までたくさんでてくる。
セブン(前作)もこれも面白かったし、また新作でないかなあ。